ブックメーカーで行われている野球オッズ
ブックメーカーは野球も賭けの対象であり、様々なオッズを用意しています。
対象リーグはアメリカのMLBが中心だが、メキシコやキューバなどの北中米の国内リーグ、韓国に日本のプロ野球も大手ブックメーカーでは賭けの対象ですからペナントも交流戦も全部賭けの対象です。
ブックメーカーで賭けられる主なオッズはマネーラインが挙げられます。一番シンプルな2択での勝敗予想を行うもので、どちらのチームが勝つのかを思案します。
ランラインは試合が終わったときの得点にハンデが加わり、その結果を予測するものです。もしここで相手を上回っていれば賭けは的中扱いとなり、このタイプはサッカーやテニス、バスケットボールにも用意されています。
トータルランは試合終了時に両チームの合わせた得点数が基準となり、そのラインより上か下なのかを予想する賭け方です。この3つはほとんどのブックメーカーが野球の賭け方として取り入れており、基本的には延長の結果も含みます。
中には特殊なものもあり、5イニング終了時点でどちらが勝っているのか予想したり、どちらが先取点を挙げるのかを考えるものもあれば、最後に得点を取るのはどちらなのかを考えるものまであります。
どちらのチームが先に3点を奪うのかを考える賭け方も中には準備されています。