ブックメーカーで野球に賭けることは損なのか

野球

ブックメーカーで野球に賭けることは損なのか得なのかというのは、賭ける目的によります。

ギャンブルは必ず参加者側が負けるようにできていますから、試合には全く興味がなく利益しか興味が無いという場合には勝つことは難しいので野球に賭けることは無意味ということになってしまいます。

しかし、野球が好きでそれに加えてかけのスリルも味わうことができればいいというのであれば、金銭的にはマイナスになっても一時のドキドキ感を味わうことができるのでそれは得だと考えることができます。

例えば実際に球場に行って試合を見るというのもお金がかかるわけですが、現地で試合を見たからといってお金が増えるわけでもありませんしただ人が競技をしているのを見るだけですから、そう考えれば意味はありません。

それでも人はスポーツを観戦するのは一流の選手たちの技術を見たり、一投一打の緊張感を味わいたいだけですからそこでチケット代以上の利益を得ているということになります。

ブックメーカーも同様であり、賭けをすることによって普段以上に試合を面白くみることが出来るのであれば、例えマイナスになってしまってもそれ以上の興奮を得ることができるわけですから楽しんだ分だけ得をしたと考えることができるのです。